【宮古島の魅力がわかる】宮古島観光の基本情報まとめ

【宮古島の魅力がわかる】宮古島観光の基本情報まとめ

宮古島に行くならおさえたいスポット、アクセス方法など宮古島への旅を検討中の方に役立つ情報をまとめました!

宮古島ってどんな島?

宮古島は沖縄本島から300㎞ほど離れた、太平洋と東シナ海の間に位置する島。美しい海に囲まれた絶景スポットの宝庫です。中でも与那覇前浜ビーチは、東洋一の白いパウダーサンドといわれる大人気の海水浴スポット。

宮古島のきれいな海を堪能できるマリンアクティビティの中でもおすすめは、ウミガメと泳げるシュノーケリングツアー!コースを開催するビーチの浅い場所に野生のウミガメが生息しており、かなりの高確率で出会えるんです。碧く透き通る海の中で野生のウミガメとの遭遇なんて一生の思い出になる光景でしょう。

名物の宮古そばは、沖縄そばと比べてスープがあっさりしていて麺の中に具が隠れているのが特徴。なんと現地ではカレー粉を振りかけて食べる人が多いんだとか。

宮古島に行くならいつ?おすすめの時期

なんといっても台風の時期が長い宮古島。そのピークを上手に避けて海水浴やマリンスポーツを楽しむには、7月が一番のおすすめ!ちょうど梅雨明けのタイミングで、気温は一番高くなり海を満喫するには最適です。だけど真夏の時期を避けたいという方は紫外線も落ち着いた10~11月もおすすめ。11月ごろの海はプランクトンが少なく透明度が増すんです。

宮古島へのアクセス方法

宮古島への行き方

宮古島へは飛行機で行くことができます。

経路は、この2種類。
・東京や関西の空港から直行便で行く
・那覇空港経由で行く

直行便の数は少なめですが、羽田空港と関西空港からはそれぞれ以下の通り運航しています。
格安航空は今のところありません。

◆羽田空港からの直行便
所要時間:3時間
便数:ANAとJALあわせて1日2便
運賃:18,000円~

◆関西空港からの直行便
所要時間:2時間10分
便数:ANAが1日1便
運賃:12,800円~

◆那覇空港からの直行便
所要時間は50分
便数:JAL1日9便、ANA1日5便
運賃:5,500円~

2018年6月時点の情報です。
最新情報は各航空会社のHPなどでチェックしてください。

宮古空港から市街地への行き方

宮古空港から市街地へのバスは1日に4本しか運航していません。そのためほとんどの観光客はタクシーかレンタカーを利用するようです。

タクシーの場合は1,000~1,500円程度で市街地まで行くことができます。
レンタカーは1日あたり3,000~8,000円程度なので、滞在中車での移動を考えているならレンタカーを借りてしまうといいかも。

もうひとつ注目したいのが、2017年9月から運行されている「宮古島くるりんバス」。空港から市街地を結ぶ10人乗りの乗合タクシーです。運賃はなんと、どこからどこまで乗っても一律500円。ただし土日は運休なので注意。平日は1日14便、30分間隔で運行されます。

宮古島でやるべき3つのこと

1.ミヤコブルーの海に心酔

はじめに、声を大にして言いたいのは「宮古島の海を見たら最後、もう戻れない」ということです。どこに戻れないのか?宮古島の海を見る前の自分にです。あなたの価値観、生き方、考え方などを変えてしまう可能性を大いに秘めた海、それが宮古島の海、ミヤコブルーなのです。そんな果てしなく美しい、宮古島の海を楽しめる絶景ポイントは以下3つ。

・栗間大橋(与那覇前浜ビーチ)
・池間大橋
・伊良部大橋

全部、橋です。橋の上から眺める海が最高にきれいです。特に、栗間大橋のすぐ側にある与那覇前浜ビーチは「東洋一美しいビーチ」と称されるほどで、ため息が出る美しさです。

青空の下で見る青い海も最高ですが、夕日が沈んでいく海もまた最高of最高。オレンジofオレンジ。

もちろんシュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティも充実している宮古島ですが、泳げなくても大丈夫。
宮古島の海は、中に入らなくても、眺めるだけで気持ちが踊る海なんです。

2.島めぐり

ここでいう島めぐりとは、宮古島の中を巡るのではなく、宮古島の近隣の島をめぐるという意味です。先ほどの絶景ポイントにも橋が出てきましたが、宮古島は3つの島と橋で繋がっています。その島とは以下3つ。

・栗間大橋⇒栗間島とつながる
・池間大橋⇒池間島とつながる
・伊良部大橋⇒伊良部島とつながる

それぞれの島と同じ名前の橋でつながっているのですね。テストなら満点取れるほど覚えやすいです。

橋で繋がっているので、車で気軽に行けるところが魅力です。ちなみに行こうと思えば徒歩や自転車でも行けます。
(どの橋も勾配が結構あるので割とキツいですが…。)

どの島も面白いので、それぞれ詳細は別途記事にしたいと思います!

ちなみに、あまり知られていないのですが宮古島にはもう1つ近隣の島があります。「大神島(おおがみじま)」という島で、この島は船でしか行けません。
名前のとおり神が宿る島と言われていて、集落以外の島内の多くは聖域とされています。
島民以外の立ち入りが禁じられている場所も多いようです。人口40人ほどの小さな島なのですが、この島もすごいのでまた別途書きたいなと思っています。

こちらは池間島と宮古島をつなぐ池間大橋。

3.宮古島まもる君クエストを楽しむ

宮古島に行くなら知っておきたい人物といえば、宮古島まもる君です。

Photo credit: Kuruman on VisualHunt / CC BY

まもる君は宮古島の交通安全を日々願い、車や歩行者を見守っています。
宮古島のあちこちで見かけるまもる君。現在19基(人)が設置されているようです。

「まもる君、色々なところで頑張ってて偉いな」と思っていたら、この19基は全てまもる君というわけではなく、全員兄弟だとのこと。
ウルトラマンもびっくりの壮大な兄弟構成です。ちなみに女の子もいます。名前も全員違います。
気になる方は調べてみてね!

私は宮古島に2週間滞在していたことがあるのですが、19基全ては見つけられなかったです。

目的地に行く途中でまもる君(や、その兄弟)を偶然見つけるなんてのも乙ですが
まもる君クエスト主目的に、宮古島を巡る旅をするのもきっと面白いはず!